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1月22日 Mark Levinson LNP-2<オークション:n30560851 マークレビンソン LNP-2 Ends 1月25日12時50分>
●ヤフオクにてあのマークレビンソンLNP-2を見つける。憧れのレモコネクタで有名なLNPであるが、最後にLがついていない。これはレモコネクタを搭載する前のバージョンでRCA構成である。初期型のアンプモジュールはBurwen製である。ショップで見ただけで聴いたことはない、価格がすごかったが、美しさもすごくて一目惚れしてしまった。LNP-2はすでに30年を経過しており立派に骨董であるが、そのことを微塵も感じさせない。
●マークレビンソン社は1972年コネチカット州ウッドブリッジで創立。このため初期の電源ユニットには
マークレビンソンのロゴマークの下にWOODBRIDGEと記されている。プロオーディオ用として開発されたBurwen社の高性能オペアンプ・モジュールUM201を使い、1973年AESにてローノイズプリアンプLNP-2を発表、ミュージシャンでレコーディングエンジニアでもあるマークレビンソン自身がクォリティーの高いシステムを必要としていたためついに自分で作ってしまったものである。しかしながら、マーク・レビンソンは会社の経営に向いていなかったようで、マドリガル社が後を引継ぎ現在に至っている。 ●どうやらこのLNP-2はジャズにバツグンのようで、濃厚なジャズを奏でてくれるようだ。ベースの音は憂いを含んで深く深く沈み込み、シンバルの音は濡れたような艶を持つ、さらにボーカルのすばらしい定位、、とあってはジャズファンにはたまらないだろう。ところでわたしはクラッシックをLNPで聴いてみたいと思っている。LNPの重厚な響きというものをバッハのパイプオルガンで味わってみたいと願っている。
●\50万が開始価格である。定価からするとかなり低価格であるがそれでもかなりの額である。人気の名機だけのことはあるが30年の骨董である、状態の良いもので\50万が相場、\20万で即買いと勝手に値付け。こういうものは価格が下がることもないので、一度は手にしてあとでまた譲っても損にはならないと思ってしまうが、そんな経済状態の私が持つシステムでもないのだろう。
1月17日 QUAD 66<オークション:5854397532 QUAD 66 Pre-Amplifier & Control Panel Ends 20-Jan-06 22:17:57 GMT>
●ヤフオクにてあのQUAD66を見つける。私が現在使用している現役のプリアンプでもある。6シリーズはQUAD衰退期の製品で最後の傑作といえる。1989年の発売なので気がついたら20年近くの製品で骨董品の域に達してしまっている。この後7シリーズ現在の9シリーズへと受け継がれるが外見上は同じような大きさで技術的な革新もあまりないままシリーズ変更がされている。現在は香港資本でワーフデールの傘下にあり創業者も去った後である。66はロス・ウォーカ氏が在籍していたころの製品である。
●66ではDINコネクタが全廃となりRCAに変更、多様なソースに対応できるようになっておりはっきりとデジタル時代を見据えていたことが分かる。66プリは後に66Aにマイナーチェンジされがた何が変わったか、、、リモコンへの供給電源が前面に装備されたそうで私の66Aは確かにそうなっている。あと、リモコン制御のソフトウェアがレベルアップされた。44の機能を継承するかたちで、フィルタースロープ、チルト、バスをリモコンで操作し66の前面パネルにオレンジの液晶表示される。操作性はバツグンで、使いやすいというのはこういうことをいうのである。日本の製品がいかに使いにくいかが良く分かる。英語がよくわからない80才を超えた両親がわけもわからず操作して一度も意図に反したことが無い。ムダなくモレなくとはこういうことを言う。この操作性は77にも受け継がれたようだ。
●以前のQUADにはないレンジの広い音作りであるが、なんとなくあったクセみたいなものがなくなって
44と比べると薄っぺらく感じるかもしれない。帯域が広がって高域のレベルがアップしたのか、明るい音づくりに感じる。それでも周波数レンジは現代機器と比べると狭く感じで、なんとなく懐かしい音楽に聴こえる。家庭でゆったりと高品質の音楽に浸ることを目指していたQUADが昔から大切にしてきた音作りの方針だと思っている。 ●£200が開始価格である。程度がよければ、\6万が相場、\2万で即買いと勝手に値付け。まだロッキーインターナショナルにて修理が可能なので、606とセットで揃えておくのがいいと思う。
1月15日 McIntosh MC-275<オークション:m25906345 ☆Machintosh MC-275 Orignal Ends 1月14日22時29分>
●あけましておめでとうございます、、、というにはすでに松の内もとっくにすぎておりますが、今年初めてのブログにふさわしい名品を紹介しましょう。
●ヤフオクにてあのMC275を見つける。すでに30年以上経っており、骨董であるがその名声、迫力は申し分ない。残念ながら私が聴いたのは復刻版で非常に高値であったが予約済みであったのを記憶している。 ●マッキンの名声を決定的にした銘機、バイファイラー捲きトランスを搭載、一次巻線がバイファイラ巻きでプッシュプルの2本の出力管の結合をほぼ完全にする。その結果、大出力と低ひずみを実現している。この出力トランスは、プレート側の高圧巻線とカソード側の低圧巻線とを並べて巻くため、古いトランスではリークの危険があるともいわれているのでよく注意しなければならない。ちなみに、巻き線となる電線を3本よじりあわせて巻くととトリファイラー、2本よじるとバイファイラー、1本単線で巻くとモノファイラーって言います。MC275の特徴であるユニティカップルド回路により低歪率化、高効率動作と広帯域特性を実現しているが、カソードとプレートの両方に440-490Vの電圧がかかるので、あやしいKT-88では対応できないものもあって要注意。マッキントッシュでは調達した出力管をすべて800Vでテストして、合格した物のみを採用しているそうである。また、回路設計上の工夫で出力管の交換時にバイアスの再調整が必要ないらしい。ステレオ出力75W+75Wだがモノラルでも使用できる。MC275を二台使うの?もったいないと思っちゃいけない、150Wのハイパワーで現代スピーカも十分にドライブできる
●重心の低い豊かで厚みのあるサウンドが、前へ前へとせり出してくるパワー感、ノリの良さは最高、JBL、アルテック等のスピーカと組み合わせて最高のポテンシャルを発揮する、、とよく言われたものである。私は復刻版を確かティールあたりのスピーカで試聴したと思う(コーンがメタルだった)がこれは組み合わせが非常に悪かったのだろう、名声のわりにはがっかりだった。XRT-20あたりで聴くともっと感動があったと思われる。黒いトランスとクロムメッキシャッシがかもし出す特有の豪華な雰囲気はMC275以外で味わうことはできない。
●すでに\30万となっているが、レプリカではなくてオリジナルのためもっと値上がりすると思われる。\60万が相場、\40万で即買いと勝手に根付け。MC275は、真空管式パワーアンプの最高峰であり、プロ、アマを問わず誰もが一度は手にしたいアンプとも言われてきた。なかなか出ない逸品である、余裕のある方はこの機会を逃すべきではない。 |
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